ABOUT

Hemp Innovation LLCは世界の麻産業の振興・発展、ひいてはその有用性を活かした人類の健康・地球環境の改善・持続可能性の実現に寄与するべく2016年9月に創設されたスタートアップ企業です。
5大陸に跨がる私どもの世界的なネットワークを通じて、世界中から選りすぐりのヘンプ製品・技術を紹介し、また御社の国際ヘンプビジネスのお手伝いをさせていただくことが可能です。
 

2016年から17年にかけては、ヨーロッパの主要自動車メーカー各社に内装材としてのヘンプ製品を納入しているオランダのHF社、並びにヘンププラスティックの開発を行なっているイタリアのM社を日本のH社に紹介、日本でのヘンプバイオコンポジット産業の先駆けとなりました。


2018年より私どもではカナダのケベック州Saguenay-Lac-St-Jean (aka SLSJ)においてヘンプ の2次加工工場立上げのプロジェクト Hempen Valley に参加しています。

ヘンプ はセルロースの含有量が大変に多く(70〜80%)、またリグニンが少ないうえに、Tensile Strength 抗張力が木材の10倍ほどと大変に高い理想的なCNF原料です。
生産されるバイオマス量は面積当たり木材の約 4 倍、一年草であることを考慮に入れると面積当たり年間の生産量は樹木の数十倍に上るヘンプ は、環境を考慮した持続可能な量産体制の構築に向けた理想的なバイオマス工業原料です。




2019年からはカナダのAliments Trigone社のエージェントとして日本市場への有機麻の実の紹介を行っています。
生産農家に至るまでトレーサビィティーが明確で、信頼と実積のあるヘンプ加工会社であるAliments Trigone 社と直接お取引いただくことが可能です。





NPO法人日本麻協会主催 /第1回世界麻環境フォーラム <1st International Hemp Environmental Forum> (aka Kyoto Hemp Forum )は国際ネットワーク International Hemp Environmental Forum (IHEF)立上げのキックオフイベントとして2016年7月2日、京都国際会館で開催されました。
京都国際会館は1997年COP3が開催され京都議定書が締結された会場です。

International Hemp Environmental Forum(IHEF)は麻(ヘンプ)の有用性により環境の改善と持続可能性を追求する為の世界的な連携を図るべく、2016年当時38 ヶ国より 86 名、2018年現在 42 ヶ国 より102 名の麻(ヘンプ)のエキスパートが参加する国際ネットワークです。
1st International Hemp Environmental Forum